平成29年10月に、平成28年度の法人税の申告事績が国税庁より発表されました。それによると、黒字申告割合が33.2%になったとのこと。ここ数年で黒字企業割合は上昇しているものの、依然として黒字企業が全体の1/3以下であり、大変な時代であることを痛感します。
そこで当事務所のお客様の黒字企業割合は・・・・・・・・約65%です(70%を超えたい・・)。私の立場からするときちんと正しく最新業績をタイムリーに把握していただいており、その後の対応について迅速・的確であるので黒字になっている(つまり当事務所が黒字化に貢献!!)と言いたいところですが、実際のところ、積極的に精力的に活動しているお客様の努力の結果でしょう。
よくお客様などから「今、何の業種がいいのか(好調なのか)?」と聞かれます。業種はあまり関係なく、それぞれの経営者(会社)の動き方、やり方(資質・倫理観も含む)で差がかなり出るというのが、お客様の生の経営状況を見ている立場からの個人的感想です。今後も何らかの形で少しでも黒字経営に貢献できること、それが当事務所の喜びと位置づけ、業務を進めていきたいと思っております。