突然ですが、実は・・・引っ越します(平成23年5月1日業務開始予定)。現事務所の近所のテナントで、さらに駅から近くなり、事務所スペースも約2倍になります。ただ日々の仕事に追われてしまい(お客さん優先で自分のことを後回しにした結果)、引っ越しの段取りがハチャメチャで、5月6日にならないと、通信(電話・ネット)ができないとのこと。準備って大事ですね。
きっかけは、当事務所のあるお客様から「先生、あのビルに入んなよ。そしたら俺、取引先に自慢できるから」と冗談でいわれたのがはじまりでした。別件で不動産屋さんと打ち合わせ中、世間話でそのビルの話をしたら、その方がすぐ調べてくれて「空室」しかも「築2年で未使用」。賃料も管理費(エレベータ)、セキュリティ費込みで現事務所と同額の坪単価とのこと、「もうこれは運命だ」と決めつけ、あとはのりと勢いで引っ越しを決めた次第です。
賃貸契約後、東日本大震災があり、「引っ越している場合だろうか?」と自問自答しましたが、当初考えた「引っ越すことの意味」を再確認し、実行に移すことになった次第です。この「引っ越すことの意味」については、もちろんお客様の発展のためであるのですが、別の機会にお話ししたいと思います。
今は、引越経費削減のため、毎日空いた時間に、荷物を両手の紙袋とリュックに詰め込んで、えっちらおっちら往復する日々を送っています。